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2016年2月 8日 (月)

日本人・アジア人・地球人 「断らないよ」と異性にどう伝えればよいですか?

Q: 「アプローチしてくれたら、絶対に断らないよ」と、どうやって伝えればいいのでしょうか?(さくら)

A: さくらさん、ご質問ありがとうございます。「身口意」のフレームワークを使ってお答えします。

身口意(しんくい)とは仏教用語で、人間の行為すべてを、身体のはたらきである「身」、言語活動である「口」、精神作用である「意」に分類したものです。説明するのにわかりやすいフレームワークなので、活用させて頂きます。

1) 身:
目で訴えかけます。じっと目を見つめて、目が合ったらさりげなく恥ずかしがって、目をそらします。これを2、3回行うと必ず、「僕に気があるのかな?」と異性は意識するでしょう。普通の男性だったら、恥ずかしそうにしていたら声をかける気になるんじゃないでしょうかね。ちなみに、僕は、これで26歳の時に、声をかけることにしました。重要なことは、控え目にさりげなくすることです。

2) 口:
言葉で、訴えかけます。一番よいのは、褒めることです。直接的に褒めることも有効ですが、間接的に友達に、「○○さんって素敵ですよね」と言えば、その言葉が本人に伝わります。それを異性が聞くと、必ず意識するでしょう。何かの時に声をかけてくれて、関係が深まるかもしれないですね。

3) 意:
意思を伝えることです。僕が実際に経験した事例で、賢いなぁと思ったのが、これです。「今度食事に誘ってくださいね」と声をかけられました。一回目は、社交辞令だと思ってスルーしましたが、二回目に言われると、「僕って満更でもないじゃん。これは食事に誘わないとならないかな」と思うものです。

男性は、自分からアクションをとりたいので、「今度ぜひ食事に行きましょう」と直接的に言われるのは、多少抵抗があるのです。一方では、男性は自らが食事に誘いたいのですが、その際に断られるのが怖いので、実は声をかけたくないものなのです。煮え切らないのです(参考:「綺麗な女性が未婚で、男性は既婚率が高いのはどうしてですか?」)。ですが、「誘ってくださいね」と言われたら、食事に誘っても断らないと言う意思が伝えられます。しかも誘う主体は、あくまでも男性です。男性が主体的に「今度ここへ食事に行きましょう」と誘い、女性は「ありがとう。嬉しい」となります。しかし、きっかけを作ったのは、女性側です。賢いですよね。

僕は、当然この賢い誘い方をした女性を食事に誘いました。その後も楽しかったですね。さて、それ以外にも思いっきりの笑顔でも充分です。一緒にいるときに幸せそうにしたり、楽しそうにしていたら、異性は「僕のことを好きなのかも」と誤解します。そして付き合ってから重要なことは、結婚に到達させることです。その点は、ご質問を受けたらお答えします。

重要なことは身口意です。姿勢、言葉、そして意思を伝えながらも、あくまでも男性側に行動を起こさせるように仕向けることです。そのためには、経営用語でいうとプッシュ(営業型)ではなくて、プル(マーケティング的)なアプローチが重要になります。マーケティングで重要なのは、AIDMAです。関心を持たせ、衝動を与え、行動に移させるように仕向けることです。

詳しくは、グロービス経営大学院で経営学を学んでくださいね。(笑)

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