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2012年3月11日 (日)

日本人・アジア人・地球人 14th Email from Japan - One year after 3/11

Dear friends of GLOBIS and KIBOW,

It has been a little while since I wrote my last “Email from Japan” last year. At Davos and at other occasions, I have been constantly told and asked by my friends all around the world that the “Emails from Japan” is informative and that I should continue writing it periodically. As March 11th - an unforgettable date for us Japanese - approaches , I have decided to write to you an update on the past one year.

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2012年2月 2日 (木)

ダボス会議最終日の朝。天気は、晴れ。前日は、ヘリが飛ばずに、枝野・古川両大臣が、陸路で移動した。今日は、大丈夫そうだ。朝のセッションに登壇して、午後1時のチューリッヒ発のフライトに乗るには、ヘリでの移動しかないのだ。パッキングして、チェックアウトし、荷物を預け、会議場に向かうことにした。

ダボス会議の最終日は、全て“Debrief”と名がつく、まとめのセッションだ。僕は、「リーダーシップ」のまとめを語る役割となった。世界が劇的に変動する中、今ほどリーダーシップが必要となる時代は無い。今までの古いモデルが、なぜ機能しないのか。今どのような変化が、起こっているのか。新しいリーダーのモデルは、どうあるべきか。これらを、グローバル・アジェンダ・カウンシル(GAC)のメンバーでリサーチしていることを中心に、熱く語ってきた。参加者の人数は少ないが、評判は上々だったと思う。

続きを読む……“ダボス会議2012~5) 6日目:ダボス帰路の風景”

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2012年2月 2日 (木)

朝7時過ぎに起床。だんだん起きる時間が遅くなってきた。ちょっとだるい。起きた瞬間に体調が分かるものだ。朝8時から本会議場で開催された「アシアン・ブレーンストーミング」と言うセッションに参加した。招待制の少人数のセッションであった。ローソンの新浪さんやインドネシアの大臣も参加していた。

このセッションは、今年の5月末から6月初旬にバンコクで開かれる、東アジア経済サミットで議論すべきテーマを、ブレストすることが目的だ。ポストイットを使うセッションだったので、慣れたものだった。グループに分かれた時に、リーダーシップをとって意見をまとめ、発表した。こういう時は、積極的にいかないとね。(^^)¥

続きを読む……“ダボス会議2012~4) 5日目 世界とのネットワーキング”

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2012年2月 2日 (木)

ダボス会議4日目の朝。目覚まし機能を使わなくても、朝6時前に起きられるようになってきた。今年は、最初から最後までのフル参加であり、且つ、最後まで登壇セッションがあるので、全く気が抜けない。体調管理が重要になる。ルーチンのメール返信をして、スーツにネクタイという出で立ちで、スノーブーツをはき、暗い雪道を歩くことにした。

ダボスの街のはずれにある小さなホテルで開催された、朝7時半からのプライベート・セッションに参加した。ラウンドテーブル形式の少人数の朝食会に、グラミン銀行のユヌス氏や独SAP社のCEOが参加していた。僕も3回ほど発言し、多くの人々と意見交換できた。純粋に楽しかった。その後、スタンフォード大学の教授と本会議場にバスで移動した。移動中もネットワーキングができるのがダボスの良い点だ。

続きを読む……“ダボス会議2012~3) 4日目 外交の主戦場としてのダボス会議”

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2012年1月31日 (火)

ダボス会議三日目。いつもの様に朝6時前に起きて、メール返信をし、本日のスケジュールを見る。朝7時半から「世界の成長企業(GGC)」のボードミーティング。そして、いくつかアポやセッションが続き、夜20時から22時の大学学長ディナーまで予定がビッシリだ。「体調管理をしっかりしながら、しっかりと貢献していかなければ」、と強く認識する。

今回のダボスでの僕の個人的目標は、1)心にゆとりを持ち、会う人々に誠意をもって接すること。(いつもはバタバタしているので心ここにあらずになってしまうので)。2)プレゼンの中身もさることながら、方法にこだわる(堂々と信念を持って伝える)。そして、3)体調管理に気を使う、だ。今年は、ちょっと風邪気味だ。だからこそ、無理をしないでしっかりと休むことが重要だ。

続きを読む……“ダボス会議2012~2)3日目:「世界と肩を並べるグロービスへ」”

img src="http://blog.globis.co.jp/photos/uncategorized/2010/04/21/toph2essay.gif" width="700" height="38" alt="起業家の風景(エッセイ)" /> 起業家の風景 一覧へ

2012年1月31日 (火)

今年もダボス会議が始まった。ダボス会議は、通常火曜日の夕方に始まり、日曜日の午後に終わる。今年初めて、ダボス会議を最初から最終日まで参加する予定だ。今までは、ダボス直前会議があったり、土曜日に帰国する必要があったりで、全てを堪能できていなかった。今回は、6日間みっちりと参加する予定だ。

僕のダボスの最初のイベントは、1月25日火曜日のワイン・フォーラムのディナーからだ。シャトー・マルゴーの伝説的なワインメーカーのPaul Pontallier氏を招いての贅沢なプライベート・イベントだ。参加する前に「ノ・ミカタ」を飲み、参加した。ダボス会議では、体調管理が重要である。ついつい美味しいからと言って、飲みすぎて体調を壊しては元も子も無いのだ。

続きを読む……“ダボス会議2012~1)1、2日目統一テーマ「大いなる変遷と新たなモデルの構築」”

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2012年1月26日 (木)

僕がダボス会議で登壇した、世界最大の独立系PR会社、エデルマン社の「世界信頼度調査」に関するセッションと同様のセミナーをグロービス東京で開催します。

エデルマンの最新調査によると、日本の企業、政府、NGO、メディアへの信頼度は世界最低水準に落ち込んでいます。大地震や原発事故、その後の対応の遅さや悪さが影響したものと考えられます。失われてしまった信頼をどのようにしたら回復できるのか、人材や組織のあり方を中心に建設的なディスカッションを行います。

第1部では、エデルマン インサイト・ビジネス プレジデントのアラン・バンダーモーレン氏に、最新の調査結果についてご報告いただきます。第2部では、内閣副広報官・官邸国際広報室長の四方敬之氏、i-kifu代表取締役のナツ・ウォング氏、ジャーナリストの津田大介氏、そして僕が信頼回復への羅針盤を議論します。モデレーターは、エデルマン・ジャパン株式会社 代表取締役社長のロス・ローブリー氏です。

続きを読む……“<イベント案内:信頼回復への羅針盤~エデルマン・トラストバロメーターから考える今後の組織のあり方~>”

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2011年12月19日 (月)

「コミュニケーションは、パワーであり武器である。コミュニケーションは、極端に言えば人をも殺せる強力な武器である。日本人はその認識が余りにも低い」。ホンダで本田宗一郎氏に薫陶を受け、現在戦略コミュニケーションコンサルタントとして活躍する田中慎一氏は、そう訴えかける。

例えどんな重要な事項であっても、意思決定を下すのは、感情や意志を持った人間である。その人間に影響を与える一つのパワーがコミュニケーションである。そして、もう一つのパワーが人的ネットワークである。

国際社会では、軍事力・経済力等のハードパワー、文化力・教育力・観光力等のソフトパワーなどに加えて、国家の情報発信力とも言うべきコミュニケーション・パワーと、国際的人間関係から生まれるネットワーク・パワーも、国力を構成する重要な要素である。それらを強化することは、国際社会での発言力と影響力を高め、外交を通しての国益実現を容易にすることを意味する。

続きを読む……“日本のビジョン「100の行動」: 22.コミュニケーションとネットワーク・パワー【外務8】”

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2011年12月 6日 (火)

東日本大震災に対して、合計163の国・地域と43の機関から人・物資・寄付金などを含む支援表明があり、現時点において、合計126の国・地域・機関から公式ルートで物資・寄付金が届けられたと外務省が公表した。

さらに、発災直後の3月22日の時点で、世界中の670以上のNGOなどから支援の申し入れやお見舞いの言葉があったことを、総理官邸のホームページで明らかにしている。そして、これまでに少なくとも16カ国43のNGO団体が来日した模様である。

このように、日本には途上国を含め、諸外国から多くの支援が寄せられた。これらの支援の背景には、甚大な災害被害への人道的支援のみならず、日本が長年取り組んできた政府開発援助(ODA)などの国際協力に対する、評価や感謝の気持ちも反映していると思われる。

しかしながら、日本のODAを取り巻く国内環境は、予算面でも国民世論の面でも、非常に厳しい状況に直面している。

続きを読む……“日本のビジョン「100の行動」: 21.ODAパワー【外務7】 ”

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2011年12月 2日 (金)

中国の透明性を欠いた国防力の強化と尖閣諸島・ガス田等をめぐる海洋権益をめぐる対立。北朝鮮による核・ミサイル開発。ロシアの積極的な極東地域への進出など、日本を取り巻く国際情勢は課題が山積しており、依然として緊張度の高い状態が外交・安全保障分野で続いている。
  
特に、中国の積極的な海洋活動による脅威は深刻化している。その影響は、日本のみならず、南シナ海の南沙諸島問題で、ベトナムやフィリピン等の東南アジア諸国との緊張をもたらしている。

このような、東アジア地域における中国の台頭に対抗し、同地域での平和と繁栄を図るには、日本のみの力では無く、米国との連携、更にはASEAN等との連携を図ることが重要である。

続きを読む……“日本のビジョン「100の行動」: 20.アライアンス・パワー(同盟とパートナーシップ)【外務6】”

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