起業家の風景(エッセイ) 起業家の風景 一覧へ

2014年12月 5日 (金)

かなり前に、ジャック・ニコルソン×モーガン・フリーマンが主演する映画「最高の人生の見つけ方」という映画を見た。死ぬ直前にやりたいことを全て「バケットリスト」として列挙して、全てをやっていく映画だ。以前、チラッと読んだ雑誌のゲーテに、「死ぬまでに果たしたい人生50の夢リスト」の特集があった。参考になるかな、と思い読んでみたが、著名な起業家等が列挙したリストのほとんどは、僕が実際にやっていることか、その途上であることに気がついた。

続きを読む……“人生で実現すべきことリスト”

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2014年12月 4日 (木)

1904年から1905年にかけての日露戦争は、中国東北部・遼東半島のポートアーサーに陣取っていたロシア艦隊を日本海軍が攻撃したことをきっかけに勃発した。

日本軍とロシア軍はなぜ第三国で交戦したのだろうか。それは、当時の中国は大部分が外国に侵略されていたからだ。

ロシア軍は1897年以来、ポートアーサーを掌握していた。ポートアーサーは戦略的に有利な場所に位置し、年間を通じて凍らないことから、ロシア太平洋艦隊の基地として絶好の港だったのだ。

続きを読む……“競争優位、5つの源泉:“203高地”を確保せよ!”

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2014年12月 2日 (火)

本日12月2日、第47回衆議院総選挙が公示されました。12月14日(日)の投票日に向けて各地で舌戦が繰り広げられています。

この選挙は、ネット選挙が解禁されて初めての“総選挙”です。G1に集う政治家の皆さんが党派を超えて協力し、獲得した成果だと自負しています。選挙期間中であっても堂々とインターネットを使って応援ができることが、日本の政治を前進させていると思います。

経営者は政治的ポジションをとることに否定的な人が多くいます。しかし僕はこれからの時代は、民間人がリーダーとしての自覚を持ち、日本をよくするために明確に政治にコミットすることが大事だと思っています。そうでもしなければ、政治は、少数の既得権益者のためのものとなり、間違った方向に導かれてしまうでしょう。

続きを読む……“衆議院選挙2014年応援する政治家リスト~清き「いいね」「リツイート」をお願いします”

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2014年11月13日 (木)

日本人・アジア人・地球人 信頼される組織の作り方

僕たちCEO/社長という人種は、残念ながら、世界で最も信頼されている人間の集まりというわけではない。エデルマン社が実施した信頼度調査「2014 エデルマン・トラストバロメーター」において、CEOはかろうじて43%の信頼度を得るにとどまった。これは、第1位の学者/専門家が獲得した67%の信頼度には遠く及ばない。

ちなみに、CEOよりも信頼度の低いグループは、最下位の政府高官/規制当局者だけである。

続きを読む……“信頼される組織の作り方”

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2014年10月27日 (月)

2014年10月18日(土)
G1関西が始まった。最初のパネルは、元外務大臣の前原誠司さん、内閣府副大臣の西村康稔さん、そしてモデレーターが秋山咲恵さんだ。京都府知事の山田啓二さんは、遅れて参加予定だ。全員関西出身だ。またこの3人は、僕と同い年だ。

会場は、琵琶湖の上。客船ビアンカだ。今回の参加者の顔ぶれはまさに「オール関西」と言っていいだろう。京都・奈良・大津市長、そして京都府・滋賀県知事、京大・同志社・立命館の3学長。さらに東大寺・妙心寺。サントリー、堀場製作所、DMG森精機、ロート製薬、村田機械。場所も琵琶湖に、石山寺。そして、宝塚、吉本興業に関西出身のベイスターズの春田オーナーだ。

冒頭のセッションは、「“関西の時代”新たな国づくりに向けて果たすべき役割とは」。秋山さんの投げかけが、「これだけ歴史もあり、文化もあり、教育もあり、底力がある。どうして、その関西が、東京一極集中と言われる現状に甘んじているのか?何でやねん?」だ。

続きを読む……“初めてのG1関西@大津市琵琶湖・石山寺~ツイッターと写真で綴る”

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2014年10月22日 (水)

インターネットの普及、急速な技術革新、そして、柔軟性を増したビジネスモデルは、猛スピードで変化し続けるビジネス環境をもたらした。

この加速した世界で生き残るために、「組織」は素早く動く術を身に付けなければならない。コミュニケーション、意思決定、共同作業、製品・サービスの提供のすべてを、これまでよりも迅速に行う必要がある。スピードが不可欠なのだ。

グロービスでは、自社と他社のベストプラクティスとをじっくり検討した末に、よりスピーディな組織になるための5つの基本方針を打ち立てた。

続きを読む……“最速組織の作り方”

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2014年10月15日 (水)

あまり出張に出ることがない人は、仕事で世界中を飛び回るのはとても魅力的で優雅なことだというイメージを抱くことがあるようだが、現実はそうでもない。長時間のフライトと時差ボケがつきものの海外出張は、肉体的にかなり重い負担がかかる。

飛行機に乗って僕が経験した人生最悪の出来事は、1998年に起こった(当時36歳)。その年は6カ月にわたって出張続きで、アジア、米国、ヨーロッパを飛び回り、結局、大西洋、太平洋、ユーラシア大陸をそれぞれ6回ずつ横断することになった。

異常の兆候が最初に現れたのは、米国の東海岸で重要な投資家との会合に参加したときのことだ。急に鼻血が出て、止まらなくなった。肉体的苦痛はさておき、投資家候補の前で「赤いインク」を垂れ流すのは、サブリミナル効果としてはおそらく最悪だったはずである。

その年の後半、事態はさらに悪化した。

続きを読む……“海外出張をもっとスマートにするための5カ条”

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2014年9月29日 (月)

「天才は、99パーセントの努力と1パーセントのひらめきにより生まれる」

エジソンのこの言葉は有名である。そのエジソンの息子が創った財団であるエジソン財団のアドバイザリー・ボードへの就任要請がきたのは、1年ほど前のことである。「エジソン財団は世界の叡智を集め、財団運営に貢献できる人材を世界から集めることにした」というのが、僕への就任要請の趣旨であった。

年に1回のボード会議への参加と年2回の電話会議への参加が、ボードメンバーへの期待である。交通費・宿泊費さらには、年間のボードへの報酬も適度にコミットされていた。僕は最初は躊躇した。本業であるグロービスの経営大学院やベンチャー・キャピタル以外に、G1サミットやKIBOW、経済同友会の委員長、ダボス会議の「世界の成長企業」の共同議長、更に政府の委員を務めていて、かなりの多忙だったからだ。子供たち5人とも十分な時間を過ごしたいと思っていた。だが、トーマス・エジソン氏への畏敬の念が強かったことと、年会議の日程も僕の海外出張にある程度は合わせてくれると言うことで、引き受けることにした。

続きを読む……“エジソンという起業家 ~エジソン財団のアドバイザリー・ボードに参加して”

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2014年9月16日 (火)

現代のグローバル化した経済では、価値観や期待が異なるさまざまな聴衆を相手に、同じプレゼンテーションを行わなくてはならないことも少なくない。

例えば僕は、ベンチャー・キャピタリストとしての仕事の一環で、アジア人投資家と欧米人投資家の両方にファンドを売り込む必要がある。

両者がプレゼンターに求めるものは違う。

続きを読む……“全世界共通! パワフル・プレゼンテーション、3つのルール”

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2014年8月19日 (火)

日本人・アジア人・地球人 イノベーションを生み出す組織とは?

一見、日本と米国の経済は似ても似つかない。

米国経済は、エネルギーに満ちあふれ、AppleやGoogleのような新たな巨大企業を次から次へと生み出している。両社はそれぞれ創業からわずか38年、16年しか経っていないにもかかわらず、今年のフォーチュン500で時価総額ナンバー1、ナンバー2の座についた。

日本は違う。

続きを読む……“イノベーションを生み出す組織とは?”

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